sweet sleep

聞こえてくるのは 安らかな吐息
それにふっと笑みを浮かべた

いい夢 見てね?
思いつつ

起きないでね?
心の中で 言葉を発しつつ

あなたの髪へと 手を伸ばしかけて……

やめた

起こしてしまうかもしれない
それが どうしても嫌だったから

小さく風が吹いて
あなたの髪を わずかに揺らす

それに あなたは微動だにしなかったから

やっぱり そろそろと手を伸ばして

わずかに指を あなたの髪の中に
埋めてみた

ふわりと 表情を微笑へと変えてくれたこと
そのことが ただただ 嬉しくて

「いい夢 見てね?」

優しく優しく
あなたの髪を 梳き続けた

 

SSにできればいいんでしょうけど。
そうなると、珪くんずっと眠りっぱなし…?
ということで、詩で、多分終了。

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